バグダッド・カフェ＜ニュー・ディレクターズ・カット版＞のJunyaWatanabeのレビュー・感想・評価

旅行中に旦那とケンカ別れし、モハーヴェ砂漠に取り残されたドイツ人女性。たどり着いたモーテル「バグダッド・カフェ」では、同じく旦那とケンカ別れした女性が店主を。個性的な子供たち、画家のおじいちゃん、美女の彫り師、旅人たち。徐々にみんなと仲良くなっていき、マジックショーで店を盛り上げていく。

ポップな映画。色彩が綺麗。独特なカット割りでの表現。「徐々に」という時間経過を丁寧に描く。

「ブレンダに相談するわ」