まいしほ

ウィズのまいしほのネタバレレビュー・内容・結末

ウィズ(1978年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

舞台や曲調が現代風で出演者が全員黒人のオズの魔法使い。悪くない。オープニングクレジットでレナ・ホーンって出てきて、この映画に出てるの知らなかったからそれだけでテンション上がった。最近、MGMミュージカルをいっぱい観てるところだったので。レナ・ホーンの歌い方がMGMでの感じと全然違くて、曲調に合わせてこういう風にも歌えるんだと新鮮で良かった。あとは、曲で言うと、”Ease On Down the Road”が良かった。飛び跳ねながら歩きたくなる。There’s no place like home.くらいは言うのかなと思ったけど、このセリフはなかった。あと、家に戻ってきたら、カカシ、ブリキ男、ライオンの俳優がいたりするのかなとも思ったけど、オズの国から戻ってきたらすぐエンディングになった。

ところで、この映画を最初に知ったのはドロシーの吹き替え声優が私が好きな佐藤ゆうこさんだったからなんだけど、その後普通に好きなミュージカル映画としてこれを挙げてる人がいてやっぱりまずは字幕だなと思っていつものように字幕で観た。吹き替えでもすぐに観たい。

2023/06/19
吹き替え版鑑賞。大体の声優さんの声と元の役者の声の雰囲気が似てて、英語の歌のシーンになってもすっと入ってきて良かった。
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