うちむら

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたことのうちむらのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

マーリーの子犬時代から老犬になって最期を迎えるまで共に過ごした家族の日々。
子育て、仕事…と多忙でストレス抱えてイライラした日々もいつかは終わって、振り返ると懐かしくなるし、寂しさも感じるという温かく切ないお話。

あまりにも自由すぎるマーリー、犬らしいというか人間社会にはなじまない問題犬と人間の目には映る。
でも、ジョン・グローガン(オーウェン・ウィルソン)はそんなマーリーを認めて、逆に気づきをもらう友達同士のよう。ジェニー(ジェニファー・アニストン)が言ってた大きな優しさを持った人の役柄にオーウェン・ウィルソンがピッタリ。

最後の散歩、座って夕陽見ながらのジョンとマーリーの姿はいいシーンだった。
うちむら

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