このレビューはネタバレを含みます
自分用メモ
☆田中麗奈さんが凄く綺麗だった。
☆友人役の俳優さんを見てなぜか懐かしく感じた。たぶん、昔ドラマ見かけることがあって、見るたびに小学校の時の担任の先生に少し似ていると思っていたから。
☆カクテルパーティー効果みたいなものか、この映画からも最近の私が必要としているメッセージを感じた気がした。
☆原作の小説のほうは題名だけ知っていたけど、勝手にすごく怖い話だと思ってスルーしていた。小説のほうを読みたい。多くの場面で、これは小説でどんな表現がされているんだろうと気になった。
●小さなコミュニティの中で大将役の男の腰巾着が幾人かいたけれど、格好悪過ぎた。「こんな人いないよ」と言いたくなるほど滑稽でさえあったけど、実際にはあんな風な、もしくはそれ以上に酷い人は沢山いて傷つけられている人も沢山いるんだろう。あんな風にだけは絶対になりたくないと思った。もし行き詰まり感のなかに在っても、自暴自棄になりそうでも、それでも最低限の良心や正義感を大切に持っていたいと思う。