ハマチン

白と黒のハマチンのレビュー・感想・評価

白と黒(1963年製作の映画)
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ラスト30分の二転三転する展開で原作がありそうな良質なサスペンスだが、橋本忍のオリジナル脚本。
正直者はバカを見るということの徒労感とラストカットの不気味さがとても印象的。

小林桂樹と仲代達矢はもちろんだが、脇を固める、乙羽信子、西村晃、小沢栄太郎、井川比佐志などの役者陣が素晴らしく、2時間の映画を演技で引っ張っていく。
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