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アイ・アム・レジェンドのkazu1961のレビュー・感想・評価

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)
3.6
▪️JPTitle :「アイ・アム・レジェンド」
ORTitle:「I Am Legend」
▪️First Release Year : 2007
▪️JP Release Date : 2007/12/14
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2022-405 再鑑賞
🕰Running Time : 100分
▪️Director : フランシス・ローレンス
▪️Writer : マーク・プロトセヴィッチ、アキヴァ・ゴールズマン
▪️MusicD : ジェームズ・ニュートン・ハワード
▪️Cast : ウィル・スミス、サリー・リチャードソン、アリシー・ブラガ、ダッシュ・ミホク、チャーリー・ターハーン

▪️Review •••••••••••••••••••••••••••••••••
🖋なんと言っても、ウィル・スミスのほとんど一人芝居が素晴らしい!!言葉をあまり使うことなく、表情や体の動きを通して感情の多くを伝えてきます。当然、凶暴な感染者との壮絶なアクションは見どころですが、主人公の心情を細やかに描いているのが本作の良さですね。

🖋本作、リチャード・マシスンの小説“I Am Legend”の3度目の映画化作品になります。人類が絶滅した近未来を舞台に、たった1人生き残った男の世界を救うために奔走する姿を描くSFドラマ。無人と化したニューヨークを背景に、希望と絶望が混在する究極の孤独の中で使命感に燃える科学者の姿に引きこまれます。ウィルスが引き金になった人類史滅亡。。。今のタイミングで観ると色んな想いが駆け巡りますね。

🖋さらに本作は、2種類のエンディングがあります。当初のラストシーンは、試写会で観客に不評だったため、劇場公開版のラストシーンに差し替えられたそうです。両方観比べるのも面白いかと思います。

🖋出演者の中の、ネビルの娘マーリーは、ウィル・スミスの実の娘であり、当時7歳のウィロー・スミスが演じました。

🤭物語は。。。
2012年。人類が死滅してしまった地球でたった1人、有能な科学者のロバート・ネビル(ウィル・スミス)だけが生き残ります。彼は究極の孤独と闘いながら愛犬サムとともに3年間もの間、ほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続け、人類再生の道を探ってきましたが、彼に謎の敵が迫っていた ました。。。

▪️Overview (映画. comより)
これまでにも2度映画化されたリチャード・マシスンの名作SF小説「地球最後の男」を、ウィル・スミス主演で映画化。人類が死に絶えた2012年の地球。ニューヨークでたった1人生き残った科学者ネビルは、愛犬サムを唯一の話し相手に究極の孤独を味わっていた。無線で毎日メッセージを流し続けているが、生存者からの返答はない。それでも諦めずに人類再生の手段を探るネビルだったが……。監督は「コンスタンティン」のフランシス・ローレンス。
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