YutaTeraoka

イントゥ・ザ・ワイルドのYutaTeraokaのネタバレレビュー・内容・結末

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

アメリカ東部に住んでいた主人公がアラスカに冒険に出かけた。
結果、彼はアラスカで毒性植物を食し一生を終えてしまう。
これが事実を元にしている作品のため重みをかなり感じた。

僕も旅は好きだ、最近読んだ本もアラスカ関係の本であり、この映画をみて更にアラスカに行きたくなった。
また旅もしたくなった。

ただこの作品では旅の面白さ以上に、自然への畏怖、人生の短さについてあらためて考えさせられた。

人の一生のなんと短いことか
死をも受け入れ自然と対峙していく、そんな考え方を僕の日常から遠ざけたくない。安全には配慮したうえで地球を見て回りたい。
自分なりに人生というキャンバスに色を塗っていきたい。

まだまだ知らないことばかりだ。

帰ってきたらと彼はよく国にしていたが、彼は期限もしくはゴールを決めていたのだろうか。
本当にピュアな彼だった。