このレビューはネタバレを含みます
社会への退屈さ、自分の存在の不確かさ、自分で選択しているはずの人生に対する漠然とした不安や悩みは自分の中に常に存在しているからこそ、この映画を観たいと思ったし何かヒントになるものがないかと期待していた。
こういうことを期待して求めていたという
印象的だった言葉を2つ。
・人生の楽しみは人間関係だけじゃない
・幸福が現実となるのはそれを誰かと分かち合った時だ
悪いことでは無いけど、人間関係に楽しみを求めすぎているかもしれないと感じた。1人では幸せに近づけないけど1人で生きることも大事。
でも、ここまで壮大な自分探しの旅をしたいわけではないし、そもそも彼みたいな勇敢さは自分にはなくて、共感することは難しかった。
役作り、アクション、相当過酷だったろうな、、、演者と監督の熱意が伝る凄すぎる。