惚れ惚れするダンスシーンと歌声とその美貌。他の映画では観ることのできないありのままのヘプバーンを堪能できる映画🎞️
怒ったり笑ったり泣いたり思いにふけたり…画面に映る様々な表情のヘプバーンが可愛すぎて、目が離せなかった。
なんて豊かで可愛らしい表情ができるのか?と。
それでいて華麗に踊ったり歌ったりもして。
存在の全てが美しかった。
他の映画で観たヘプバーンの中で一番ありのままの彼女を観ることができたと思う。
歴史に残る素晴らしい女優だったのだとこの映画を観て思いしることになった。
また、アステアのダンスもやはり素晴らしく、彼が踊り出した瞬間から、
画面が魔法にかかったかのように彩り豊かになっていく。
永遠に引き込まれてしまう。
もっと観ていたいと…
そんな2人が見つめ合い踊る教会でのラストシーンは惚れ惚れする美しさ。
白い白鳥や鳥達が美しさを際立たせていて、
それはまるで絵画のようだった。