トランスマスター

アバターのトランスマスターのレビュー・感想・評価

アバター(2009年製作の映画)
3.0
♯77 美しい惑星で人類とナヴィの交流

舞台は22世紀の惑星パンドラ
主人公は元海兵隊員で足が不自由な退役軍人ジェイク。
低温冬眠でやっと辿り着いた惑星で、原住民のナヴィにシンクロするアバター計画に参画する。その目的は、この惑星に埋蔵するアンオブタニウム(1Kg2000万💲の価値を持つ→日本円で31億円、金は1Kg1,200万円)というレアアースを採掘するための情報収集。ジェイクは森で巨大なクリーチャーや肉食クリーチャーに襲われているところを助けてくれたオマティカヤ族長の娘ネイティリと行動を共にしているうちに恋に落ちてしまう。ジェイクはナヴィの文化の生き方に感化され任務を放棄して惑星パンドラの環境を守ることを決意する映像美が素晴らしいSFサーガです。

◆良い点/注目ポイント
・ネイティリを演じるゾーイ・サルダナは、
青い肌や緑の肌でもセクシーなお姉さん。
・ワイバーンのようなイクランに乗るナヴィ族とグレート・レオノプラリクス(トルーク)に乗るタンデムライダーの構図が、絵になります。
・ナヴィ族の体でネイティリとHな事をした後のジェイクのパンツはどうなっているのかとても心配です。紙おむつ推奨。

◆改善点
・無し。

◆総括
・初回は劇場で3D鑑賞で観たので映像に圧倒されましたが、2D字幕鑑賞でも資本家VS環境保護団体。最新兵器VSローテク&ファンタジーの戦闘など過去の大ヒット作品のダイジェストを観ているようでリリースから時を経ても古臭さは感じませんでした。

-2024年77本目-