まいしほ

アダム氏とマダムのまいしほのネタバレレビュー・内容・結末

アダム氏とマダム(1949年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

スペンサー・トレイシーとキャサリン・ヘップバーン演じる弁護士夫婦が、奥さんが旦那の浮気現場で発砲騒ぎを起こした事件をそれぞれスペンサー・トレイシーは男側、キャサリン・ヘップバーンは女側で弁護するというコメディ。やっぱ、この2人の相性いいな。
元々は浮気してる男が悪いけど、浮気は犯罪ではないのに対して、発砲騒ぎは罪に問われる可能性があるのは確かに、なんだかな〜と思った。もちろん、殺すつもりでなくても発砲するのはダメだけど。有罪だけど、軽い刑になるとかかなと思ったが、無罪になった。キャサリン・ヘップバーンが演じる役にお騒がせな感じのキャラが多い気がする。(たまたま自分が観てるやつにそういった役が多いだけかも)イライラして見てられないときもあるけど、本作は面白く見れた。言いたいことがないわけではないが…
女が法定で急に連続バク転的なのをやり始めるのは笑った。
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