エージェントK引退後も任務を続けるJだがKの代わりは頼りない。カイロス星人サーリーナがザルタの光を求め地球に到達。女性モデルに変化しMIB本部を襲撃。手がかりはKが持つのを知ったJは探しに向かう。Kとの再会やローラとの恋などイベント多いがノリ優先は変わらず、とっ散らかった感じでそこまで楽しめず💦
KもJもノンストップで喋りまくる!ストーリーの展開にかかわらず散りばめられたジョーク。ノリ良く楽しげだけどハマらなければ置いてけぼり。色々なクセ強キャラクターがひっきりなしに出てくるのも相まって要所が掴めず、温度差のまま進んでいき前作同様にウトウト…💤
何事にも動じないエージェントKの無機質さ、Jの図太いキャラクターは面白いが終始そのテンションなので共感ポイントは少なめ。Kと王女の関係やJとローラとの恋路も同様で、流す涙は唐突感が強く沁みる感じではなかった。そんな場面はオマケみたいなもんでテンション先行で楽しむべきなんだろうけど…
サーリーナとの空中戦は迫力あるけどそれまでのドラマが高まらず緊張感は薄めでした。全編通して派手な映像・演出の場面で音楽が静かなのも不思議な感じ。エージェントのキャラにどっぷりハマって、かつスピード感あるテンションについていけないと厳しい😭