懐古主義の理想と現実
昔は良いよねっていう話ではありつつも、昔の人も昔を羨ましがってたという無いものねだりをしている状態。結局自分が向き合うべき現実がそこにはあって懐かしむのもいいけど...的な物語。パリは昔の街並みを残している街自体がノスタルジアであり、懐古主義者みたいなものなんだなと思います。
オーウェン・ウィルソンの驚いた時の顔が良いし、『きみに読む物語』以降の作品ではマイティ・ソーの最新作くらいでしかちゃんと顔を見てないレイチェルマクアダムスがやっぱり美人すぎた。(可哀想な役だったけど)