ウエストレイク

僕はラジオのウエストレイクのレビュー・感想・評価

僕はラジオ(2003年製作の映画)
3.3
この作品の様に、やさしい心を持った人々が増え偏見、差別が無くなっていけばよりよい世界になると感じた。

知的障害を持つ青年ラジオとフットボール監督の交流を描いた実話。

監督は毎日ふらふらしてる青年ラジオを気にかけ親切な事は何でもやります。
フットボールの手伝いをやらせ、試合中にもベンチに控えさせ選手の応援などをさせます。
ラジオの純粋な人柄に周りの人達も次第に仲良くハッピーになって行く物語。

心温まる物語にほっこりします。

小中学生に見せるべき作品、この作品を通して少しでもイジメ等を無くすことが出来るのでは



↓ネタバレ感想 





“何もしなかった”過去があるからラジオに何かしてやりたいみたいな事を娘に話すシーンがありますが、わかってるんだったら何故娘にしてやらないのか
家族を蔑ろにして会話も真剣にしないと悩んでる娘に対して何故?
ラジオにはそれをしてあげれるのに…そこが疑問に感じた。


ラジオの母親が亡くなった時のシーンが結構あっさりしてた様に感じたのでちょっと物足りない。


ラジオの事を知らなったのに連行した新米警官を悪者扱いする周りの人間と睨みつける監督もなんかおかしい🤔


全体的に良いエピソードばかりで良い方向に進みすぎでしたので、実際にはもっと偏見や障害があったのでは?と感じた。


最後に実際の映像あり
ウエストレイク

ウエストレイク