このレビューはネタバレを含みます
ダース・ベイダー誕生秘話に映画3本、MCUも驚きだ。しかしここからほんの数年でジェダイが御伽噺になっちゃうのには設定の齟齬を感じつつ、ジェダイの実在を知ってたやつが旧3部作で普通に残ってたのにも納得しつつ。最後にスター・ウォーズのテーマを流すのがすごいよ。すごい。スター・ウォーズというシリーズに自信持ちすぎ。
ダース・ベイダーが旧三部作で部下にキレては殺してたの笑ってたけど、もう既にそういう人でしたね。無茶苦茶。焦りと不安を弄くり回されて無茶苦茶。というか皇帝がダース・ベイダーに執着し過ぎてるだろ、共和国掌握と同じレベルの重点置いてたじゃん。正直旧三部作の描写レベルと活躍っぷりだとそんなに強く感じないんだよな……フォースにバランスを取り戻すのは散々帝国支配を続けた後にシディアスごと死ぬときだよ。それで良いのか???あぁそっかそういや師匠殺したシディアスも弟子に殺されるのか、因果だね。
しかしこれ……マスターウィンドゥが……パルパティーンの始末を焦らずジェダイの掟を守ってたら……アナキンは……ってことなのか。パルパティーンはずっと怪しかったけど、シディアス本人とは思わなかった。シディアスの傀儡とばかり……まさか本人もバリバリ戦い始めるとはね。
C3とR2の記憶どうなってるのかな……と思ってたけど、C3は消されてたか……逆に言えばR2は残って……R2、R2お前……
Qオビ・ワンは何であんなに死後も喋れたの?
Aずっと死後も交信する術を修行してたから。
そうなんだ……でもまぁアレよね、ルークの闇落ちを防いでたのは死後会話のおかげみたいなところあるし、アナキンと同じ過ちをしないためになってたのね。よくアナキンあんなことになってルークに修行つける気になったな……
うーんスター・ウォーズの旅、結構面白かったけど、やっぱり「地の利を得たぞ!」とか見てキャッキャする喜びみたいなのも大きくてレガシーを食ってるなぁポイントが大きい。映画単独としてはやっぱり飛び飛び編集も好きじゃないし、何か色々あるよ〜って色々見せる宇宙描写も今や新しくなく新鮮味はないし……このまま続三部作観てキレれるかな?思い入れあるからキレるもんじゃないか?
というわけで墓前でそういうありのままの感想を報告しつつ、また続三部作に挑んでいこうかなと思います。