人類絶滅の危機に陥ったとき、自分の命を最優先する人、他人の命を優先する人、どちらも100％間違ってはいないと思う。また、タイムリミットが迫り、生き延びる可能性が限りなく低い状況でも、最後の最後まで諦めず逃げる人、覚悟を決めて最期を待つ人、どちらも100％間違ってはいないと思う。もしも現実でそんな危機的な状況に陥った時、貴方ならどうしますか？とかクサイ台詞を言う俺は、臭さ100％なんだと思う。
いずれ人類、いや、地球そのものが滅びると言われている。今のところ、現在生きる我々には関係のないことだが、私はトイレに行きたい。遠い将来、人類はどこまで進化しているのだろうか。我々が未来へ飛ばすメッセージは届くのだろうか、いきるのだろうか。この映画の感想を書いていて、またクサくなった。もう俺は腐っている。
長くなったが、モーガン・フリーマンはこういう映画が似合うね。
