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ミーン・ガールズのkazu1961のレビュー・感想・評価

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)
3.6
▪️JP Title :「ミーン・ガールズ」
Original :「Mean Girls」
▪️First Release Year : 2004
▪️JP Release Date : 2003/03/05
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2020-789 再鑑賞
🕰Running Time : 97分
▪️Director : マーク・ウォーターズ
▪️Writer : ティナ・フェイ
▪️MusicD : ロルフ・ケント
▪️Cast : リンジー・ローハン、 レイチェル・マクアダムス、ティナ・フェイ、ティム・メドウス、エイミー・ポーラー、アナ・ガステヤー、レイシー・シャベール、アマンダ・セイフライド
▪️Review
当時、若い世代に絶大な人気を誇ったスーパー・ティーン・セレブのリンジー・ローハンとまだ脇役だった頃のスーパーサブのアマンダ・セイフライドを愛でて、女の子らしいファッションを目で楽しんで笑う、そんな映画ですね。
突然、高校に放たれた普通の女の子の奮闘と葛藤を描いた作品ですが、「ドールズ」の女王様レジーナと取り巻き娘2人をはじめ、描かれるティーンの世界がとにかくリアル。そしてその「ドールズ」のピンクコーディネイトに代表されるお洒落なファッションが見もの。女の子の世界ならではの複雑な人間関係が、観ていてとても面白いんですね。
そして主人公の普通の女の子ケイティは、意中の男の子を「ドールズ」のリーダー、レジーナに横取りされて、腹いせに彼女を女王の座から引きずり落とそうと画策するうち、どんどん“ミーン・ガール(意地悪ムスメ)”になっていく、そのプロセスがとても笑い飛ばせるのがミソ。学校的には大問題になってしまいますが。。。(笑)
本作、当時若い世代を中心に絶大な人気を誇っていたリンジー・ローハン主演によるコメディドラマ。ハイ・スクールで女王様として君臨するレジーナを演じるのは、『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムス。監督は、リンジー・ローハン主演の『フォーチュン・クッキー』のマーク・ウォーターズ。

物語は。。。
動物学者の両親のもと、アフリカで天真爛漫に育ったケイディは16歳になったのを機に、アメリカの高校に転入します。ところが初めての学校は、学食で座る場所から友達選びまで“暗黙の”ルールだらけ! とまどいの連続のケイディでしたが、さらにひょんなことから女王様グループ「ドールズ」の一員にされてしまいます。学校中の注目を、良くも悪くも一身に集める「ドールズ」のセレブ3人娘に感化され、どんどん変わっていくケイディでしたが。。。

▪️Overview
アフリカ育ちの少女がアメリカの高校の様々なルールに戸惑い、学生同士の派閥対立に巻き込まれていくさまをコメディ・タッチで描く学園ドラマ。主演は「フォーチュン・クッキー」でティーン・チョイス・アワードの4部門に輝き、”スーパー・ティーン・セレブ”と呼ばれるリンジー・ローハン。共演は「きみに読む物語」のレイチェル・マクアダムス、「チャーリーと14人のキッズ」のレイシー・シャベールなど。監督はリンジー・ローハン主演の「フォーチュン・クッキー」を手がけたマーク・ウォーターズ。(引用:映画. com)
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