なにやってんだコイツら?
落盤事故により生き埋めになってしまったアメリカ人を助ける為、という大義名分があるのだがやっていることはただの金儲けとお祭り騒ぎ。
1951年にこんな映画を造るのが凄い。
私は映画の次に漫画が好きです!好きな漫画はよく実写映画化が決まります。駄作ばかりです。
私の許可なしに(何様だ)勝手に実写化し、勝手に盛り上がり、勝手に爆死もしくは、平均的に興行収入を稼いでおります。そしていつの間にか忘れ去られてしまう。
私にとって漫画の実写映画化やドラマ化はあくまで商業目的であり、琴線に触れるような芸術作品たりえないものなのです。
つまり、砕いて言うとリア充の大人達による学芸会?学園祭?って感じ
この『地獄の英雄』はそもそもインディアンの土地に勝手に侵入してきたアメリカ人が先住民に入るなと言われた遺跡に営利目的で入り、勝手に事故って、ソイツを助けるんだぁ!!って勝手に騒いで盛り上がっているという内容です。
それを視聴者がなにやってんだコイツら?という目で眺める映画かと思われます笑
漫画の実写化やSNS上での口論と炎上、もっというとマスコミの報道等に対して私が常々思ってしまう「なにやってんだコイツら?」をコメディ的に描いた作品だと感じました。
ちなみに私が好きな漫画ベスト3は
1風の谷のナウシカ
2からくりサーカス
3あさひなぐ
ですかね?あ!『アドルフに告ぐ』もいいですね!最近だったら『クジラの子らは砂上に歌う』もいいですね!でも『デビルマン』も…やばいたくさんある。。
よければ皆さんの好きな漫画教えてください!