プレステージのくろのすのレビュー・感想・評価

見終えた素直な感想としては「へぇ……そうだったんだ……ふーん」という感じ。

例えるとミステリー小説を読了した後に感じる（あぁ、そういうタイプね）という、読後に余韻などが去来しない時に近い。

これの後に「ダークナイト」「インセプション」「インターステラー」などなど、最新作「オッペンハイマー」へと続く実物やIMAX撮影にこだわり、時系列トリックもより研ぎ澄ませた作風へと舵を切った・切れたノーランって相当スゴイのではないだろうか。

ぶっちゃけ微妙。