スープ大臣

完全なる報復のスープ大臣のレビュー・感想・評価

完全なる報復(2009年製作の映画)
2.8
序盤はサスペンシャルな意外性もあって惹きつけられたが、復讐側の主人公が牢屋の中で無敵マリオになっているようなあまりにも都合のよすぎるノーマークの時間帯が想像できそれはロスタイムまたの名をアディショナルタイムにペナルティエリアでメッシをフリーにしておくかとか、ロマーリオに棍棒を渡して「どうぞ好きになすってくださいな」と囁くようなものかもしれないシナリオの見えない微調整が少し冷めた。だが、弁護側の主人公はちゃんと憎々しく感じれたので良かったのだが、だからこそエンディングではカタルシスがノーマークで自陣に残ったままであった。