コリン・ファレルはどこぞのサッカー選手みたいだね…ちなみに彼は今回ナビゲーターを担当してます。レアルあたりの選手かと思ったよ。
全世界のホームレスたちが国を代表してサッカーをする。ホームレスワールドカップってものがあるなんて初めて知った。この映画では南アフリカ大会を通して様々な国のホームレス代表選手の生き方や考え方、過去からの脱出なんかをテーマにしたドキュメンタリーなんだけどなかなか胸が熱くなる。
個人的にはロシア人選手…監督かな?の語る言葉で、実に話し方や話の内容も頭の良い人なんだなあ?と思わせる。そう、俺自身もホームレス=どこかなまけもの。みたいな考えしかなかったので、こんな感想、失礼な感想なんだよな?でも、彼らは大会の中でも、どんどん成長して行き、俺個人の考えも変化させて行った。
サッカーがもたらす何かではなくて、集中して自分の興味あるもので現状から脱出したいと願う気持ちが溢れ出ている。ボール1つで世界どこでも出来るサッカーはうってつけだっただけでさ。
アフガニスタンの選手のエピソードもなかなか興味深い。