マッチョな軍国主義版『アメリカン・グラフィティ』という感じかな?
観る前は大して期待してなかったけど、なかなか面白かったです。
トム・クルーズ達がF-14戦闘機に乗り込んで空中戦を繰り広げる映像はまさにど迫力。
ケニー・ロギンスの劇中歌『Danger Zone』が掛かる度にテンション上がる。トニー・スコット監督は音楽センスも良いね。
その80年代感バリバリな雰囲気は一見の価値あり…。🙄
全てが丸く収まるラストは少し都合が良すぎる気もしたが、この頃らしい健康的な青春映画として十分及第点の出来栄えだった。
でも…。こんな無邪気な青春映画を撮ったトニー・スコット監督には自殺して欲しくなかったなぁ〜。⚰