終電車のLegoのレビュー・感想・評価

ナチスドイツ占領下のパリが舞台。

劇場の支配人、演出家のユダヤ人の夫は迫害を受けて"逃亡"。劇場に残された女優が、検閲に苦しみながらも、新しい演目に挑む。

この映画には、人間が描かれています。

人って、こういうものだよね、、、こういう思いを抱くよね、、、この一言いってしまう気持ちもわかる、、、、

誰が誰のことをどう好きかどうかなんて、やっぱり、あの人が一番わかるもの。。。

現代の私たちとは隔てた第二次世界大戦時の物語ですが、心が共鳴する。

最後のシーンで涙しました。