菩薩

ジョナスは2000年に25才になるの菩薩のレビュー・感想・評価

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20世紀を生きて死んでいった人々は21世紀になれば…と漠然とした希望を持っていたのかもしれないが、そんな希望の種は結局今日まで芽吹くことはなく、こと日本に置き換えれば更に敗戦コンプレックスが乗り、団塊→団塊ジュニアへと引き渡された負の遺産は今も脈々と根を張り、勝たねばならない争いに負けた男どもの矛先は弱者に向けられ、資本主義とナショナリズムを加速させる事しか考えていないジジイは平然とのさばり、そんな希望の種が植えられた土壌を見るも無惨に腐らせ続けている、とか考えてたらなんかムカついて来たけど映画とは関係ないす…。要するによく分かんなかったけど、資本主義はクソって事はよく分かった。物価は上がる癖に賃金は上がらない、クソ(八つ当たりです)。
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