こんな旅や途中出会う旅仲間っていいもんだなぁ~…でもトイレお風呂問題やらもろもろ考えると自分はちょっと遠慮させてもらいたいかなぁ…。
800㎞の巡礼の旅って良い文化やねぇ、宿の人や街の人たちも巡礼者に対して理解が深く優しくもてなしてくれたり人の交流が素晴らしい。
日本でいうところのお遍路巡りみたいなもんかな~。
と同時に巡礼者を狙った犯罪もきっともっとあるんだろうなぁと怖さも感じる。
ヤバめの人もいたようだけども映画の中にはそれほど悪人って人もいないのが映画的でもありリアルっぽくもあるような感じがする。
はじめのうちはそれぞれバラバラのペースで歩くもしだいに巡り合った4人いっしょに歩いているのが微笑ましい。
ホテルに泊まった夜のシーンが好きだなぁ。
ストーリー的にお涙頂戴のここで泣いてくれという感じになりそうなところがそんなこともなく誰しもなにかしら抱えながら歩いていく~というこの巡礼の旅が人生と重なるような感じがした。
人との出会いを大切にしたいもんです。