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ハリー・ポッターと炎のゴブレットのkazu1961のレビュー・感想・評価

4.0
▪️Title :「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
Original Title :「Harry Potter and the Goblet of Fire」
▪️Release Date:2005/11/26
▪️Production Country:イギリス・アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record :2019-163 再鑑賞
▪️My Review
どんどん、シリアスで暗くなってきます。暗い内容からアメリカではシリーズ初のPG-13に格付けされました。そして、本作で初めて英国人監督が起用されました(1、2作目はアメリカ人のクリス・コロンバス、3作目はメキシコ人のアルフォンソ・キュアロン)。
本作は、のっけから、目の覚めるようなクィディッチ・ワールドカップのド迫力アクションで始まります。そこから最後まで、つまらない部分は一切なし、バラエティとアイデアに富んだ楽しいファンタジー映画になっていますね。
メインのストーリー展開は魔法学校対抗試合で、なぜハリーが選ばれたのかという謎を含んだまま、各競技が進んでいきます。それぞれの競技はVFX満載の見せ場になっていて十二分に楽しめるレベルですね。
ラストでヴォルデモートとの最終決戦を予感させるシリアスな場面もしっかり織り込んであり、2時間40分はあっという間でしたね!

▪️Overview
J・K・ローリング原作の大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズ第4作。ホグワーツ魔法魔術学校の4年生になったハリーは、およそ100年ぶりに開催されることになった伝統の3大魔法学校対抗試合に出場することに。本来ならばまだ出場資格のない14歳のハリーが代表選手に選出された裏には、いよいよ復活を遂げようとする闇の魔法使いヴォルデモート卿の陰謀があった。ハリーはこれまでに培った能力や仲間の助けを得て、対抗試合の難関を突破していくが……。ヴォルデモート卿役で「シンドラーのリスト」の名優レイフ・ファインズが登場。ハリーとともに対抗試合を戦うセドリック・ディゴリー役には、後に「トワイライト」シリーズでブレイクするロバート・パティンソン。監督はシリーズ初の英国人として「フォー・ウエディング」「モナリザ・スマイル」のマイク・ニューウェルが起用された。
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