三四郎

男一匹の意地の三四郎のレビュー・感想・評価

男一匹の意地(1921年製作の映画)
1.0
これはなんとも陳腐で御誂え向きのメロメロドラマ…ここまで単純だと嫌になっちゃうね。愚作もいいとこだ…最後電話ボックスで殺されたのが悪役の方というのもおかしすぎるし、つまり、早川が気づくところで場面転換した方が良かった。それなら省略もありだなぁ。
エンドが船に乗って助け出した恋人と悠々と帰国の途につくというのも筋として酷すぎる。なんの感興も沸かない。中国帰ってもおじさんが腕を組んで待ってるだけで何も解決してないじゃないか。アホな愚作映画。
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