ハル

処女の泉のハルのレビュー・感想・評価

処女の泉(1960年製作の映画)
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映画のストーリーはわかりやすい気もするが、見せ方、がすごい。カエル、呪い、神、そして映画の音。喉の鳴り方だけを拾う感じもすごいし、最後鳥が泣き、川の音がしているのもすごい。自然と人間と神の対比にも思える。

子供の描かれ方が、多作品との比較で腑に落ちる。殺すことも殺されることも運命であると。

目の印象が強い。
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