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森崎書店の日々のaaaakikoのレビュー・感想・評価

森崎書店の日々(2010年製作の映画)
3.5
イタリアの古本屋さんものを見たので日本のも。こちらは書店側のはなし。というより神田神保町のはなし。
古本屋さんの時間のように、ゆー〜っくりした映画でした。
それにしても古本屋さんで働けるなんて!
うらやましい!
それなのにこの主人公、神保町に住んで働けるという僥倖を得ながら「今私は時間をムダにしてんのかなあ…」なんて、信じられないことを言う!
あの神保町駅の階段上るところからしてもう羨ましいよ〜。

主人公の女の子の感じが、古書店員の女の子って感じで良かったです。小花の刺繍のブラウスとか可愛かった。ただ、声が全然聞こえないシーンがけっこうあって、字幕つけてくれと思いました。叔父さん(内藤剛志)の優しさに救われました。
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