三四郎

スウェーデンイェルム家の三四郎のレビュー・感想・評価

スウェーデンイェルム家(1935年製作の映画)
1.0
ハリウッドに渡る前のイングリッド・バーグマンが出ている。
ノーベル賞を貰えるような研究をしている父と長男、演劇に夢中の長女、中尉の次男、しっかり者の婆やさん、そして次男の婚約者のバーグマン。
ホームコメディでちょいと冗長だが、まぁハッピーエンドだから時間潰しには良いかも。ただテンポが悪いからか退屈になる。
家の名誉がどうたらこうたらと、偶に良いことも言っていた。兄弟愛、家族愛を描いた物語だ。

大学1年の時、『カサブランカ』で初めてバーグマンを観て、
なーんて綺麗な女優さんなんだろう!
と恍惚としたのを覚えている笑
兎に角気に入って彼女の映画を立て続けに観ていたが…、どれも『カサブランカ』ほどの感動はなかった…。「美人は3日で飽きる」というのは真実かもしれないと思ったものだ笑
その後、リタ・ヘイワースを通り過ぎ、グリア・ガースン→高峰三枝子→バーバラ・スタンウィック→ドロテア・ヴィーク。我ながらなんと気が多いことか!
自分が生まれてくる前に天国へ逝った人しかいない笑
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