心を閉ざして生きてきた中東系カナダ人女性ナワル(ルブナ・アザバル)は、ある日、実の子で双子のジャンヌ(メリッサ・デゾルモー=プーラン)とシモン(マキシム・ゴーデット)に謎めいた遺言と2通の手紙を残してこの世を去ります。手紙はジャンヌとシモンが知らされていなかった兄と父に宛てたもので、まだ見ぬ家族を探すためナワルの母国を訪れたジャンヌとシモンは、母の痛切な過去と向き合うことに。。。
大どんでん返し作品としてYouTuberが紹介いていたので思わず鑑賞~
この作品、背景には1975年から1990年に起きたレバノン内戦があるのですが、これを念頭に置いて鑑賞しないと時代設定が判らず???となります🤔
とにかく母ナワルの人生が壮絶過ぎて身震いします。姉弟の出生についても開いた口がふさがらず、しばらく放心状態😵💫
大どんでん返しの直前に弟シモンが姉ジャンヌに " 1 + 1 は 2 だよね? 1 にはならないよね? " と尋ねるシーンがあるのですが・・・答えは残酷でした😱