まいしほ

女性No.1のまいしほのネタバレレビュー・内容・結末

女性No.1(1942年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

キャサリン・ヘプバーンとスペンサー・トレイシーの初共演作。
たとえ女性No.1に選ばれても、家での様子は身内にしかわからんからな。逆に、家庭のことを頑張っている人が表彰されることはない。だから、家族が感謝の気持ちを示すのは大切だなとか思った。軽い気持ちで難民委員会長を引き受けて断りきれなかったとか言って、相談せずに勝手に子供を連れてくるとか、夫に対しても子供に対してもひどすぎる。自分の体裁を保つために、よく考えずに子供を引き取るとか…夜はほったらかして出かけるし。終わり方に関しては、いやいや良い風にしてるけど、絶対今後もうまくいかんやろって思った。
ヘプバーン演じるテスが料理するシーンは好き。面白い。今でも、ザルを使って白身と黄身を分けようとする人いそう。
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