あーさん

34丁目の奇跡のあーさんのレビュー・感想・評価

34丁目の奇跡(1994年製作の映画)
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この所インフルエンザが大流行で、楽しみにしていた地域のクリスマス🎄イベントが中止、というお知らせが。。
毎年の恒例行事だったので大変ガッカリしたのだけれど、、ピンチはチャンス♪
外に出られないのなら、家で充実させれば良い!
そう思って、足が遠のいていたレンタル店へ。
なかなか観れなかったラインナップをチョイス。


これは、、
毎年でも観たい!!
子どもの頃に持っていたのに忘れていた心を思い出させてくれるステキな作品♪

万人に受け入れられるメッセージ。。
これぞ私の好きな王道だ!

クリスマスソングを聴きながら、ほわーんと余韻に浸りたいな。



1947年の"三十四丁目の奇跡"のリメイク版。

物語はこんな感じ。。
キリスト教圏の国では、感謝祭からクリスマス🎅にかけて一年の半分以上の売り上げがあるというから、どこもあの手この手で売り上げをどうやって伸ばそうか頭を悩ませている。
NY34丁目にある老舗デパート、コールズの宣伝部長のドリー(エリザベス・パーキンス)も苦戦している一人。
そんな折、安売り店ショッパーズは、密かにコールズを買収しようと企んでいたのだった。。

コールズは、感謝祭に大掛かりなパレードを企画するが、そこでアクシデントが!
そのピンチを救ったのがクリス・クリングル(リチャード・アッテンボロー)。
突然現れたサンタクロースにそっくりな彼は、一体何者なのか?!

顔立ちや雰囲気からしてサンタクロースそのもののクリスは、コールズにサンタクロース役として雇われるが、その人気をやっかむショッパーズから嫌がらせを受ける。。

ドリーは筒井真理子を思わせる大人美人。彼女はとても仕事のできるシングルマザーでひとり娘スーザン(マーラ・ウィルソン)がいたが、悲しい過去の出来事のせいでどこか冷めた所があり、娘にも"サンタクロースはいない"と教えていた。

ドリーと友達以上恋人未満のブライアン(ディラン・マクダーモット)とのなかなか進展しないじれったい関係なんかも絡めながらストーリーは進み、いつしかパレードのトラブルを巡ってゴタゴタが起き、更に"サンタクロースは本当にいるのか?"という裁判にまで発展!

さて、
サンタクロースはいるのか、いないのか?それをどう証明するのか?

それが、今作の最大の見せ場!!

ユーモアと優しさと、夢を信じるひたむきな思いと、、


そして、クリスサンタからスーザンへのビッグプレゼントは⁉︎

もうーわかっていても、ほっこり♪♪


クリスの温かい眼差し、
クールなスーザンが、子どもらしい可愛らしさを取り戻すところ、、

何か頑なな心を溶かす温かさだなぁ。。


一年に一度は観返して、曇った心を入れ替えたい!なんて思いに駆られた。

このシーズンに超オススメ❣️


ちょうど、クリスマスに間に合うように
書けて良かった♪



それでは皆さま、
Merry Christmas❗️

明日の朝起きたら、枕元にプレゼントないかなぁって思ってるあーさんより💓



P.S.
RAYさん、ご紹介ありがとうございました😊!




MEMO

♪ JINGLE BELLS
♪ IT'S BEGINNING TO LOOK A LOT LIKE
CHRISTMAS
♪ SANTA CLAUS IS BACK IN TOWN
♪ HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE
CHRISTMAS
♪ JOY TO THE WORLD
♪ SANTA CLAUS IS COMIN' TO TOWN
あーさん

あーさん