エディ・マーフィー主演、刑事モノの人気シリーズ。毎度おなじみ、デトロイトからビバリーヒルズへ捜査として訪れる。
冒頭、シュプリームスの曲が流れる。後に、「ドリームガールズ」として繋がるミラクルを感じた。
ディズニーランドと似たようなコンセプトのテーマパークが舞台。
突然の登場に驚いた。観覧車のようなアトラクションに乗ろうとして割り込まれた人は、間違いなくジョージ・ルーカスだ。ええぇぇーーー。
よく知らなかったが、たくさんのカメオ出演が楽しめる作品だったようだ。
「ブルース・ブラザース」などで有名なジョン・ランディス。「トワイライト・ゾーン」の悲しい出来事が精神的に悩ませていたらしい。彼を勇気付けるために「眠れぬ夜のために」の撮影時、普段出演しないような有名な監督がカメオ出演したと言われている。本作品の多くのカメオ出演もその名残りかもしれない。別の角度から楽しめるファンサービスだ。
ラズベリー賞受賞で不名誉な作品として頷ける部分はあるが、お祭り的な作品であり、このような作品の存在の価値観は高いと思う。