沖縄料理を美味しそうに作ってるシーンから始まる今作。実話でラストに涙が出るなんて思えない爽やかなスタートを切りましたが、実話なんですね。
実話をもとに作られた作品ということで、リアルな面もありつつこんなことが実際にあったんだ!?と驚きもありました。
しかし、根本には夢は夢として諦めるのか?
それともチャレンジして前に進んでいく姿を見せることができるか?
夢に向かって進んでいく人にとって背中を押してくれる作品でした。
また、大人の子供に与える影響ですね。
夢を追う子のために全力で支える大人がどれだけいてるでしょうか。
大抵はムリムリ。才能ある子だけができるから。と先に諦めがちです。
それを阿部さんが渋い声で教育論や人間力を唱えると、ドラゴン桜だ!と懐かしさもありましたが、子にとっては嬉しいものです。
夢があれば追いましょう。
チャンスは少ないかもしれませんが、夢に向かって突き進むその過程で得れるものは沢山あるはずです。
おすすめと教えてもらった作品ですが、見ることができてよかったです。