じじ

ヴィデオドロームのじじのレビュー・感想・評価

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)
3.5

またまた年末に変なの観ちゃった😆

ウワサを聞いててずっと観たかった作品

カルトな人気を誇ると言われているのも納得


ロマンポルノや暴力的な映像を放送しているテレビ局の社長マックスは普通の映像では満足できずより刺激的な映像を探していた

そんな時違法に傍受した刺激的な映像を入手する
その映像に魅せられてしまうマックス
恋人のニーナにも見せて2人で楽しんでいたがニーナは自分もこの拷問をされてみたいと言い行方不明に…

マックスはあの映像の出どころを求めてオブリビオン教授のところを訪ねるが会えずに帰る 
代わりに一本のビデオテープが届けられるのだった…



もう何が現実で何が幻覚か分からなくて奇抜なストーリーだった
今となってはビデオテープなんて知らない人が多いと思うけど1982年の作品…この時代では突拍子もないストーリーだったんだろうなぁ

ブラウン管のテレビがボコボコ膨らんだり 動き出したり 血管が浮き出たり… 特撮の禍々しさがとてもグロくて気持ち悪くてとても良い😆

不気味で不思議で気持ち悪いけど魅力がある…
そんな作品でした

どなたにでもお勧めできる感じでは無いかな😅
じじ

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