ポテト

スペシャリストのポテトのレビュー・感想・評価

スペシャリスト(1969年製作の映画)
4.0
コルブッチ監督は共産主義者で、その思想が作品にも反映されている。
・・・以前観たドキュメンタリーでそんなことを知った。
言われてみれば、これにも監督の主張や社会観が出まくっているよう。物質主義、拝金主義を嫌うインパクトある描写も!
いわゆる悪党だけでなく一般市民の多くも金の亡者。そんな人たちが、この「スペシャリスト」に成敗されていく!?
中盤ちょっと退屈だったけど。終盤30分は面白かったなぁ✨サスペンスあり!アクションあり!
ラスト数分の画ヅラのインパクトよ!そのシーンだけでも観る価値あり😆

で。「スペシャリスト」と呼ばれるこの主人公....防弾チョッキみたいなのを着てて、撃たれてもまた起き上がりで。そこがある意味スペシャリスト🤣
ラストバトルでも彼だからこそできる技?を披露!
無傷でスマートに闘うタイプではなく、ボロボロになっでも挑んでいく泥臭いタイプ。
いろいろ異色だったかもー。
でも。ほんとのほんとの最後のシーンはウエスタンあるある。町に背を向け...夕陽に向かって…お馬さんに乗って...走り去る!かっこいー!!

主人公のジョニー・アリディさん。「列車に乗った男」でも気になっていたから、また見ることができて嬉しい。彼の曲も気になり始めた🎵



🍟スペシャル・サンクス・トゥーーー🍟
leylaさん


🍟HKさんと🍟
HKさん✨お付き合いありがとうございました🤠
これどうだったかなー?HKさんにとってアタリかなハズレかな。レビュー楽しみにしていますね☺️
ポテト

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