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真実の行方のartemisのネタバレレビュー・内容・結末

真実の行方(1996年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

2回目の鑑賞。

90年代に観た時の衝撃が忘れられず、『ユージュアルサスペクツ』と共に記憶に残っている作品。

今回もストーリーやキャストに引き込まれた。主人公のアシスタントをERのアビー役の人が演じていて、発見だった。

検事役の女優さんはとても美しく役に合っていたけれど、過去に関係した男に体を触らせる場面が2回もあって、時代を感じた。今観ると、女性蔑視を感じて違和感が強く残った。

全体的にBGMも古臭く、個人的に好きではない。

しかし、俳優としてのエドワードノートンの魅力が詰まった佳作だ。フランシス マクドーマンドも好きなので、その演技を観られたことも嬉しかった。
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