ウォレ&グルの短篇集。
基本的に各話、“ウォレスの珍発明にグルミットが振り回される”という構成。どちらかというとナンセンスジョークが多い印象だね。
◎サッカー
キック担当のウォレスは楽してピッチングマシンの様にボールを飛ばす。
ゴールキーパーのグルミットは風船の様に膨らみゴールを隠す。
ボールが昔の茶色い皮のやつでカワイイ。こういうディティールは好き。
◎テレビ
コレが一番ナンセンス(笑)テニスボールを投げてチャンネルを回すピタゴラスイッチみたいな機械。リモコンがあるのにリモコンを投げてテレビを壊す。ナ〜ンセ〜ンス(笑)
◎料理
ロボコンのロボクイみたいなクッキングマシンが登場。案の定暴走。
グルミットが失敗を見越して予め雨合羽を着てるのが可笑しい。
◎睡眠
寝れないウォレスが、寝ているグルミットを起こして羊数えマシンに利用させる。グルミット健気…
◎停電
ディナーの為に凝った機械を作ったが停電してお預けをくう。なんてこと無い話だな。
◎不審者
夜に不審者がいるようなので、ウォレスがベルトについたパンチングマシンで退治しようとするが暴走。サスペンスフルな表現はシリーズのお約束。
◎掃除機
掃除機が暴走する話。それだけだな。
◎クリスマスカード
グルミットに七面鳥の格好をさせポストカードの写真を撮るが、庭には一杯七面鳥がいたって話。ナ〜ンセ〜ンス(笑)。
◎雪だるま
コンテストの為にマジメに雪だるまを作るグルミットと、発明に頼るウォレス。
◎お使い
お使いマシーンを利用しチーズを買う。リモコン設定で普通に行った方が楽なんじゃないか(笑)