このレビューはネタバレを含みます
父ちゃん悪くねえよ…。まともでいられるわけない。あの時玉を込めて撃ったって責めることなんてできない。でもやっぱり父には撃って欲しくはない。適切に裁ける法があって欲しかった。
犯人が少年法によって守られ、罪を償うチャンスを得た結果、犯行を反省したとしても、やっぱり罪は消えるわけじゃない。ならば、罰せられるべきだとは思う。
正直誰にでも幼少期に犯した罪はあるのだと思う。重さは人それぞれだが、友達を殴っちゃったり、悪口をいったり、いじめたり。
今でも思うがあの時の罪は消えない、幼かったから仕方ないとは思えない。環境のせいだからと済ませられるとは思えない。
どんな理由があれ罰せられることに不満はないはず。