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20世紀少年<最終章> ぼくらの旗のkazu1961のレビュー・感想・評価

3.7
▪️Title : 「20世紀少年 最終章 ぼくらの旗」
Original Title : ※※※
▪️Release Date:2009/08/29
▪️Production Country: 日本
🏆Main Awards :※※※
▪️Appreciation Record :2020-114 再鑑賞
▪️My Review
第2章あたりから、原作漫画を大きく離れていって少し残念なモードでしたが、本作、最終章を鑑賞してこれはこれでありかなと思い直しました(再鑑賞なのに本作のイメージがかなり薄くなってました)。
第1章から張り巡らせられた伏線をうまく回収しているプロットはなかなか良くて、最終兵器のCGなどのスケールもアップ、十分に楽しめた作品でした。
肝心の「ともだち」の正体、2章で声で分かったつもりでいましたが、いやいや深いですね。。。
そう神木隆之介が「ともだち」なんですね???←誰???
そして、ラストコンサートのスケール。いったい何人のエキストラが参加したんでしょう!!思わず感動してしまいました。
そして、ラストは。。。。わたしはこのラスト好きですね!
そして、またまた有名俳優になった人達のチョイ役、高嶋政伸、斎藤工、ロンブー敦、その他大勢。すごい面々ですねー。
本シリーズ原作漫画と違うので賛否両論ですが、これはこれで面白い作品になってると私は思います。
▪️Overview
浦沢直樹の同名人気コミックを全3部作で映画化した超大作の最終章。「世界大統領」として君臨する“ともだち”に支配された西暦2019年。殺人ウイルスが蔓延した東京は巨大な壁によって分断され、市民の生活は制限されていた。そんな中、“ともだち”が「世界の終わり」を予言。地下に潜りレジスタンス活動を続けていたカンナは市民に武装蜂起を呼びかけるが、そこへ矢吹丈と名乗る謎の男が現れ……。監督は堤幸彦。出演は唐沢寿明、豊川悦司、平愛梨、常盤貴子、香川照之ほか。(引用:映画.com)
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