秒速5センチメートルのているのレビュー・感想・評価

書き留めたくなるモノローグがたくさん。追いつかない。

小説の一節のような言葉。
なんか飾りすぎな男の子？な感じもしたけど、淡く切ない恋物語でした。

ラストの桜綺麗過ぎて儚い。
ずっと好きだったんだよね。
心の距離は物理的距離と比例して遠くなっちゃうものなのですかね。


一話の電車がすごくリアルだった。雪国に住んでる私はあんなの日常茶飯事で遅れることなんて想定内だけど、
あの気持ちよくわかる！
天候と容赦無く進んでいく時間を恨みたくなるよなぁ。
早く会いたい想いが募るほど。