桃龍

画家と庭師とカンパーニュの桃龍のレビュー・感想・評価

画家と庭師とカンパーニュ(2007年製作の映画)
3.5
2021-05-01記。
阪本順治監督が『半世界』を撮る前に、稲垣吾郎に「こういうのをやりたい」と見せたと聞いたので観賞。
そしたら稲垣くんは画家のほうをやると思っていて、監督が「違うよ、庭師のほうが面白いよ」と言ったら驚いたそうだ。
この作品では、小学生のとき同じクラスだった画家と庭師が再会し、ものづくりをしながら、それぞれの人生を語る。
確かに主役は画家だけど、庭師の方が魅力的。主役じゃない生き方というか…。そうか、パリ・サンジェルマン(PSG)ではなくマルセイユ(OM)ということか! なるほどなぁ。
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