フランス映画らしい映像の美しさはありつつも、いわゆる魅せるための表現は抑えられていて観やすさと感動だけが作品に残っている。
人と向き合うこと、愛することが苦手なキャンバスと正反対のジャルダン。この二人の間で交わされるコミュニュケーションから、人を愛する上での最も基本的な要素である「相手と向き合うこと」の大切さを学んだ。
愛そのものを哲学的に語っているわけではないけれど、それでも誰かを愛する際に重要な一側面に気づかせてくれる素晴らしい作品だと思う。
今の所フランス映画の中で一番好き🇫🇷途中何回か出てくるわんちゃんも超元気で可愛かった、、