ゆっきー

七人の無頼漢のゆっきーのレビュー・感想・評価

七人の無頼漢(1956年製作の映画)
4.5
悪役、リー・マーヴィンが魅力的すぎる。バーで2丁拳銃で、エア決闘(エア早抜き)を繰り返すシーンなんか素晴らしい。そして、ランドルフ・スコットとの決闘。あの、カットバック!抜くシーンが見えないほど早いっていう!あの演出は素晴らしい。

で泥を落とすシーン、妻の唄声だけが池に響渡るのだがルノワールの『草の上の昼食』を思い出した。また、豪雨で馬車の下で寝るスコットと荷台で寝る妻との会話のシーン。ここでのカットバックも素晴らしかったなぁ。
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