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69 sixty nine
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目次

『69 sixty nine』に投稿された感想・評価

のんchan

のんchanの感想・評価

4.1
妻夫木聡と安藤政信の共演🌟
それも高校生役で😆ってことで、上映時に喜び勇んで鑑賞しました🥰
凄く昭和していて、エネルギーの塊で、全行動が郷愁を唆り、音楽も良くて♬、物凄く琴線に触れた作品だった。'69ってまだ子供だったけど、その雰囲気は解るから😊
そのまま楽しかった想いをパッキングしてずっと胸に秘めていた💗
青空💙と白い雲🤍が印象的だったので、この時期にレビューを残そうと再鑑賞💟


《原作》 村上 龍
《監督》 李 相日
《脚本》 宮藤官九郎


1969年の長崎県・佐世保。高校3年生のケン(妻夫木聡)は、憧れの学園のマドンナ(太田莉菜)に近づきたいがために、ロックコンサート、映画、演劇を総合したフェスティバルを開くことを決意する❗️親友のアダマ(安藤政信)やイワセ(金井勇太)らを巻き込んでいく。だがそのいきかがり上で、高校全共闘の面々と共に高校をバリケード封鎖をすることになってしまうのだった😧

ケンの行動がすべて“女のため”というのが若い🤣69年が舞台になっているのに全然古めかしくないのは時代が変わろうが、男子の思考は変わらないものね😂
キャストたちの高校生成り切り感が素晴らしい👏まさにどこを切っても面白い尽くし。

小気味良い青春グラフィティ💙🤍💗に仕上がっている。
時代が昭和〜平成〜令和に変わったけど、若者のおバカなノリは一緒であって欲しいな💝
これは老若男女誰もが楽しめる傑作と思う🌟
またFilmaスコア低いけどね😒そんなの関係ね〜❗️観て絶対損しないし💦


⚫︎高校生役(撮影当時の年齢)
妻夫木聡(23)
安藤政信(28)
金井 勇太(18)
星野源(22)再鑑賞で認識💦
柄本佑(17)   〃 💦
桐谷健太(23) 〃   💦
加瀬亮(29)
村上淳(30)
水川あさみ(20)
太田莉奈(15)元夫は松田龍平

⚫︎ケンの家族
柴田恭兵(52)父親
原日出子(43)母親

⚫︎先生たち
嶋田久作
峯村リエ
豊原功補
小日向文世
岸部一徳

⚫︎ケンに関わる人物
國村隼(48)刑事
井川遥(27)架空の人物
新井浩文(24)番長

⚫︎出演者に名前があるのに観ても判明しなかった俳優
田中哲司
眞島秀和
江口のりこ


【'69キーワード】
《流行りもの》
・レディ・ジェーン
・11PM
・ホームランバー
・フランシーヌの場合
・8ミリカメラ
・オー・チンチン

《キーパーソン》
・奥村チヨ
・アダモ
・クリーム
・由紀さおり
・アルチュール・ランボー 
・アン・マーグレット
・サイモン&ガーファンクル
・ジョン・レノン 
・タイガース
・レッド・ツェッペリン


※現在流れている『ジャンボ宝くじ』CMの5人兄妹(妻夫木聡、吉岡里帆、成田凌、矢本悠馬、今田美桜)ではしゃぐ姿が楽しそうだが、妻夫木聡はこの作品こそが彼の原型なんじゃないかと感じている。現在41歳でもお茶目ってのは気が若いんだろうし素敵🤩👍
yuta

yutaの感想・評価

3.3
小説読み終わりホカホカの状態で鑑賞。

さすがに映画なので止むを得ず描かれないシーンが多く、小説よりも淡泊には感じましたが、良くある恋愛映画よりかはリアルで楽しい青春映画でした。

また、主役の妻夫木聡と安藤政信だけでなく桐谷健太や加瀬亮、新井浩文などの若手から國村隼、小日向文世、柴田恭兵、岸部一徳などの演技派まで有名人がちょい役で出演していて今となってはみれないと思うので新鮮でした。特に今はスターの星野源があの役を演じるとは思ってもみなかったので爆笑しました。
和子役の太田莉菜も最初は違う気がしましたが、ハーフで華奢な感じが他とは違う特別感があって良かったです。

ストーリーも大筋は小説と同じで、女子にもてたいが為だけに虚勢をはり、バカバカしく奮闘する様は痛快で、楽しかったです。
その時代の風潮や世情も多く組み込まれていて雰囲気勝ちなところもありましたが。
また、小説との相違として特に映画では教師vs生徒の勧善懲悪を多く描いていた気がします。

劇中のセリフに出てくるランボーの詩や、和子の台詞こそがこの映画の全てをものがっていて、つまり刹那のような青春の事をこの話は描いているのだなと感じました。
(学生時代とかの決まった時だけでなく、それぞれあの日と懐かしめる永遠に感じた最高に楽しい時)
それが、69ではバリケード封鎖やフェスティバル、恋と友情とバカバカしさだと感じました。
8bit

8bitの感想・評価

3.6
妻夫木聡、安藤政信、加瀬亮、星野源、柄本佑、新井浩文、桐谷健太。

今をときめく若手俳優たちが高校生!
みんなまだ子供みたいな顔していて微笑ましいです。

モテるために、女の子の気を引きたいがために、バンドやアートを始めたりするのと同じように、1969年に生きる彼らがやるのはバリケード封鎖。
時代は違えど童貞高校生のメンタルは変わらないんだなあ笑

10代の頃に原作と出会い、それ以来もう何度も読んでいて、主人公ケンの脳内キャスティングを自分自身にしちゃうほど大好きな小説。

ポップな演出が疾走感のある青春!という感じでとても良かった。
印象的なシーンや爆笑シーンの数々が映像化されていて感動。
特にバリ封までは原作に忠実でイメージもピッタリでした。
後半の山場であるフェスを作り上げる過程がかなり端折られていて、後半が特に好きな自分としてはちょっと残念。

いちばん許せないのがエンディングテーマです。
CREAMのwhite roomで幕を開けた映画が何故にケミストリーで終わらねばならんのか。
1969年という時代の気分を大切にしていた映画なのに。
そこは最後の最後まで徹底して欲しかったなあ。

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