渡辺智子

二十四の瞳の渡辺智子のレビュー・感想・評価

二十四の瞳(1954年製作の映画)
3.8
初見かと思ったら最後の方だけテレビで見た気がした。小豆島の分校にやってくる教師のお話。生徒も先生もずっと歌ってる映画。貧しい日本、生徒も問題を抱えてたりするが主人公の大石先生には何も出来ない、一緒に泣いてあげることしか・・・・。やがて戦争により先生も生徒も巻き込まれていく。教師は忠君愛国を教えてれば良いとか嫌な時代だね😅。若い天本英世さんが夫役で出てるけどナントナレ死というね。長い映画なんだけどそれでもダイジェスト感があり先生の結婚生活やらがカットされているのかな。今見るとなんかおっとりしてるけど当時大ヒットしたのは分かる。涙😭なしでは見れない大傑作。しかしカラスの歌の名前がわからない🎵
渡辺智子

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