Rikuto

ロード・トゥ・パーディションのRikutoのレビュー・感想・評価

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2016年221本目

少し切ないギャング映画。トム・ハンクスの哀愁ただよう顔が良い味だしてる。息子に対してうまく愛情を注げずにいたんだろう。親子の微妙な距離感がだんだん確実に近くなっていくのがよく伝わった。ジュード・ロウがハゲなのはちょっと笑った。こういうクレイジーな役も似合うんだよなあ。ダニエル・クレイグも出てるけどこいつボンドじゃなかったらクズばっかだな。かわいそうに。カウボーイのときは記憶喪失だったし。ギャング映画は最後がいつもかわいそうだ。だからあまり好きになれない。でも見ちゃうんだよな。あーつらい。
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