Rikutoさんの映画レビュー・感想・評価

Rikuto

Rikuto

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.4

終始不穏な空気感に包まれていて好きな感じだった。アニャの美しさは安定。ほかの登場人物も個性があって記憶に残りやすい。終盤の展開はまるで推理もので正解の解決策を提示できた感じで良い展開だった。

シン・ゴジラ:オルソ(2023年製作の映画)

3.5

カラー版の方が好みではあったが、白黒になることで見えなかったものが見えるというか、ゴジラの禍々しさが一層と際立った。総理ってこんなにもアホらしくて、それでいて国民を憂うあつい人間だったっけ。素晴らしい>>続きを読む

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

4.5

とても素敵で自分好みの映画だった。有名な映画ってちゃんと見ないとなと思って先送りにしがちだけど、これは本当に存在も知らず、たまたまティックトックで紹介が流れてきたのがきっかけ。あの映画紹介系は好きじゃ>>続きを読む

ゴジラ FINAL WARS(2004年製作の映画)

3.4

これまであんなに苦戦してきた怪獣たちをあっさり倒すゴジラが清々しい。大ヒットした洋画の良い部分をすべて丸パクリしたかのようなので人間パートは笑うしかなかった。モンスターXとガイガンのデザインが好みすぎ>>続きを読む

ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003年製作の映画)

3.3

子供の頃自分が特に好きだったガオレンジャーの主演が出ているのを知って歓喜。メカニック視点の物語とは珍しい。メカゴジラは相変わらずかっこいい。モスラが意外と目立たなかった気がする。

ゴジラ×メカゴジラ(2002年製作の映画)

3.5

釈様は美しすぎて目の保養だが、ストーリー性やキャラクターの魅力には欠ける。しかし、三式機龍があまりにもかっこよすぎてそれだけで大満足。永遠に見ていられるクールさだった。

ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年製作の映画)

3.5

白目ゴジラのビジュが好みすぎる。黒目がないだけでこんなにも不気味さが増してしまうのか。そしてギドラがまさかの味方なのが嬉しい。ずっとハラハラドキドキで、終盤はキングオブモンスターズやマイナスワンのあの>>続きを読む

ゴジラ×メガギラス G消滅作戦(2000年製作の映画)

3.2

あまり大きな印象はないが、ゴジラが少しイケメンになっていた気がする。まさかの渋谷が浸水してしまうのは衝撃のシーンであったが、メガギラスがいつの間にか死んでいて、なかなか集中して見れない作品でもあった。

ゴジラ(1984年製作の映画)

3.6

記録し忘れ。1作目の直接的続きという感じなのだろうか、シンプルに街を蹂躙する様は結構良かった。ラストの新宿大破壊も好みでなかなか楽しい作品。

ゴジラ2000 ミレニアム(1999年製作の映画)

3.2

敵怪獣に全く魅力を感じれなかったが、若い阿部寛が見れたのは嬉しい。ただストーリーは少し弱いかも。ゴジラの目は相変わらず大きいのですね。

ゴジラVSデストロイア(1995年製作の映画)

3.8

昭和と平成シリーズで過去一好きな作品だったかもしれない。
今までのお気に入りは84年版とビオランテだが、それを優に越えてきた。デストロイアがカッコ良すぎる。口の中の口はどこかで見たなとツッコミたくなる
>>続きを読む

ゴジラVSスペースゴジラ(1994年製作の映画)

3.2

スペースゴジラの強者感が良い。リトルゴジラは本当に必要な存在だったのか謎な出番だったが、とにかくラストの3大決戦が迫力凄まじいものであった。正直そこしか印象がない。

ゴジラVSメカゴジラ(1993年製作の映画)

3.3

久しぶりのラドン、そしてベビーゴジラの登場。こっからすごい続き感が増してシリーズものらしさがでてきた。メカゴジラが味方なのは頼もしい。

コードギアス 奪還のロゼ 第1幕(2024年製作の映画)

4.4

予想以上にちゃんとした続編で嬉しい。ロゼもアッシュも魅力的なキャラクターで安心した。少しずつ明かされる真実や過去作を彷彿とさせるシーンがちりばめられていて素晴らしい作品。opとedが3回ずつ聞かされて>>続きを読む

ゴジラVSモスラ(1992年製作の映画)

3.3

バトラかっこよすぎてそこにしか目がいかなかった。平成シリーズはずっとゴジラが敵でゲスト怪獣がヒーローという感じで続くのね。全然あり。個人的には海上の戦いの方が盛り上がった。

ゴジラVSキングギドラ(1991年製作の映画)

3.5

いくらなんでも未来人の言う通りにしすぎだろとか、タイムパラドックスはどうすんだとか色々あるが、メカキングギドラの登場が熱すぎてどうでもよくなった。やはり宿命のライバルの対決は目頭があつくなってしまう。>>続きを読む

ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

3.4

かの有名なビオランテさん。意外と登場時間が短くてびっくり。ゴジラ復活の流れはすごくドキドキした。これから盛り上がっていくんだと期待に胸を踊らせてしまう。終盤はもはや誰が主人公だったのかと考えてしまうぐ>>続きを読む

ゴジラ対メカゴジラ(1974年製作の映画)

3.2

ゴジラの皮が剥がれてメカゴジラが姿を現すシーンは男の子としてかなり痺れた。やはり本家の偽物ってめちゃくちゃ浪漫あふれる。

地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン(1972年製作の映画)

3.1

ガイガンが宇宙っぽくてかっこいい。ギドラは登場回数が多いせいかもうすでに強者感は薄いのがかなしい。アンギラスとの会話は思わず笑ってしまった。

ゴジラ対メガロ(1973年製作の映画)

3.1

急にウルトラマンみたいなやつが現れたと思えば、結局1人じゃ厳しくてゴジラ呼んじゃうのがもはやコメディ。そしてゴジラも助けちゃう。この時期のゴジラはジャイアンみたいだ。

ゴジラ対ヘドラ(1971年製作の映画)

3.3

なかなかにグロテスクで異色な雰囲気をまとっていて、何より死亡表現が圧倒的に多い。ヘドラ自体も協力で、人気キャラである理由がなんとなくわかってくる。テーマとしても重い。けど決して目を背けてはならない。大>>続きを読む

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.9

ほぼコングの映画だったが、内容なんてどうでもいいくらいド派手バトルの連続でこれぞ怪獣映画だと感じた。ゴジラはもはや切り札扱い。正直今回の敵怪獣には魅力を感じなかったのが残念。このまま続編をだしていくな>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.5

詳しい訳じゃないけど、ジャズっていいよね。心が洗われるというか。ともかく主人公が最も影が薄いというか、主人公を取り巻く周囲の心理描写がほとんどで、それが逆に好きだった。夢中ってすごいんだなと感じさせら>>続きを読む

ゴジラ ミニラ ガバラ オール怪獣大進撃(1969年製作の映画)

2.1

特に見る必要性を感じなかった。ゴジラたちの戦いがあくまで夢の中の話というのはユニークだが、ガバラがブサイクすぎて魅力を感じなかった。

怪獣総進撃(1968年製作の映画)

3.4

ダラダラした人間と宇宙人の戦いが長くて飽きそうになったが、最後のギドラ戦は良き。でもさすがに他対1で可哀想だな

怪獣島の決戦 ゴジラの息子(1967年製作の映画)

3.1

ミニラの子供感とゴジラのパパ感がコメディ色を強める中、終盤にて現れるクモンガのロマン溢れる怪獣が良かった。でもこの時期のゴジラの顔は全然怖くない。

ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘(1966年製作の映画)

3.0

今まで見てきたものとは打って変わって、南海が舞台というのが新鮮。最近のゴジラと最初期しか見ていない自分にとってエビラという怪獣は初めての体験ですごくよかった。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.8

怪盗キッドより平次の方がメインな映画。平次関連の割と新しいキャラが総登場していて、コナンや蘭が目立たない珍しい作品だった。久しぶりにちゃんと謎解きをしていたのが好感。でもさすがに終盤はありえなさ過ぎて>>続きを読む

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.4

そこまで酷評されるほどひどい映画だっただろうかと思いつつ、確かに映画館で見る程のクオリティではなかったかもしれないと納得。映像美としては素晴らしいが、なぜか迫力を感じない。ましてや個人的に3人とも魅力>>続きを読む

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

自分はそこまでハマらなかった。結局みんな良いやつで、ちょっとした言葉のすれ違いで悲劇が生まれたのはわかる。それにしても犯人の自己中さには呆れた

名探偵コナン vs. 怪盗キッド(2024年製作の映画)

3.2

知ってる話ばかりだったので少し退屈に感じてしまった。もう少し良い構成があったんじゃないだろうか。すでに知識がある人のための復習という感じ。

>|