えし

黄金の七人のえしのレビュー・感想・評価

黄金の七人(1965年製作の映画)
4.0
痛快泥棒活劇。

スイス国立銀行の大金庫から金の延べ棒を盗み出そうとする泥棒集団の奮闘を描く。

めっちゃ面白い。
他の方もレビューで書いている通り、まんまルパン三世です。
司令塔の教授、ちょいワル不二子ちゃん的女性、その他実行部隊の7人ならぬ6人の小人さん的男性たち。
みんなキャラがたっていて、チョイ役で出てくる人たちですら面白いです。
ガジェットひとつひとつが、それ汎用性なさそうやけど、わざわざこの銀行専用に作ったんかなぁと思ったり。ああいうアイテムは見ててワクワクするから良いものですな。
音楽も大野雄二感もあるけど、フリッパーズギターにそっくりだった。

シネフィルWOWOW2018/4/24。
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